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22歳の女子です。
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なぜかグロかったり、悪趣味なものにも惹かれてしまう、 妄想の申し子です。

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今日の読書
運動靴と赤い金魚運動靴と赤い金魚
(1999/06)
マジド マジディ

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今日は日曜日にも関わらず、バイトでした。
いつも働いている会社の近くのスタジオでの撮影。
仕事と言っても最初と終わりの人のお迎えだけ。それが3クール。
合間合間は暇なので、読書に勤しんでおりました。
まずは、「運動靴と赤い金魚」。
結構前に古本屋で購入し、何故かそのまま放置してあった本を、朝慌てて鞄に突っ込んだのです。
多分時間を持て余すことになるだろうと予想できたので。
映画のノベライズ版ですが、登場人物の心情が言葉で事細かに書かれているので、
映画とは違った味わいを感じられたのではないかと思います。

上の本を午前中2クールの内に読み終えてしまったので、
お昼休みに本屋を物色。
前々から欲しかったこの本を購入しました。
しぐさのマナーとコツ―暮らしの絵本 (暮らしの絵本)しぐさのマナーとコツ―暮らしの絵本 (暮らしの絵本)
(2006/09)
井垣 利英、伊藤 美樹 他

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このシリーズには、「お仕事のマナーとコツ」「書き方のマナーとコツ」などいろいろあるのですが、
とりあえずは日々の仕草から…と思い、このチョイス。
絵柄も可愛いし、なんとなくストーリー仕立てになっているので、楽しくあっという間に読破してしまいました。
これからも、事あるごとにパラリと開いて、ヘルプを求めることになりそうな一冊。
「お仕事〜」も早めに手に入れて、入社前に最低限の常識は身に付けておこうと思います。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌
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サガン
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引き続きサガンを読む日々でした。
「ある微笑」は、二十歳ほど年上の既婚男性(しかも彼氏のおじさん)と一夏のロマンスを経験する少女のお話。
自分の心理状態と合わなかったのか、少女に肩入れするには自分は歳を取り過ぎてしまったのか、
もしくは、彼女の孤独と倦怠感を感じ切れなかったのか、
他のサガン作品に比べてはいまいち読み込めた気がしませんでした。
でも、またいつか読み直すかもしれない。


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「優しい関係」の舞台は、サガンお得意のコートダジュールではなく、アメリカ。
台詞も、今までの作品より割とさっぱりとしているように感じられました。
例えば、今まではちょっとハイソなフランスのモノクロ映画を映写機で観ていたのが、
アメリカ産のミニシアター系で、色が少し褪せたカラー映画を観ている感じ…。
って、全然分かりづらい説明かも。
とにかく、気に入りました。
なぜって、どことなく映画的だから。少しサスペンス的な要素も含みつつ、
「無償の愛」(と書くとちんけな表現になってしまうけれど)をテーマに、
中年女性ドロシーと、彼女の恋人ポールの前に突然表れた美青年、ルイスとの関係を小気味よいテンポで描いています。
こう書くと、「ブラームスはお好き」と人物関係がとても似ているようですが、全く違う趣です。
雨の降るパリと、陽光降り注ぐハリウッドのように違います。(舞台がそうなのです)

人間的なドロシーと、彼女に拾われた美しく無垢でどこか非人間的、しかしながら盲目的にドロシーを愛し尽くすルイス…。
明かされる秘密、少し歪んだ愛情関係、不思議な共生…。
ともすると、おぞましくもなりえる要素たちなのに、
何故かあっけらかんとして、爽やかな後味が読後に残ります。
なんだか、大人のおとぎ話のような印象さえあります。
映像化してほしいような気も少しするかな…。
あくまでも、この世界観を保ったまま。




テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌
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ブラームスはお好き
ブラームスはお好き (新潮文庫)ブラームスはお好き (新潮文庫)
(1961/05)
フランソワーズ サガン、朝吹 登水子 他

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この間、サガンを3冊まとめ買いしたので、最近はサガン祭りです。
自分の職と年上の恋人(浮気者)を持つ自立した女性、ポール。
40代を迎えようとしている彼女の前に、15歳年下の青年、シモンが現れ、彼女に熱烈な恋に落ち…。
というお話。
電車の中で読んでいたら思わず涙が溢れそうになり、慌てて本を閉じ目もつむり、寝たふりをしました…(笑)

ポールの孤独、哀しさ、甘え、プライドの描かれ方も素敵で、自分が歳をとってからも読み直したいと思いましたが、
何よりも純粋に深く優しく情熱的にポールを愛すシモンに心を打たれました。
それは、単にわたしがまだ若く、激しく恋に落ちる青年に乙女ならではの憧れを抱くからなのか、
それとも、人生で初めて深く人を愛する時、大抵その愛は途中で無残に散ってしまうのが常だと、苦々しく感じていたからか…。
どちらにしろ、本というものは、サガンという女性は、深いですねぇ。
25歳という年齢で、39歳の女性の心理をこんなにも繊細に書ききるとは…!


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『シャンドライの恋』
シャンドライの恋シャンドライの恋
(2000/01)
ジェイムズ ラスダン

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たった今読み終わったのは、こちらの本。
ベルトルッチ監督に数年前に映画化された「シャンドライの恋」を含む短編集です。
(原作では、「シャンドライ」ではなく、「マリエッタ」ですが…)
こういう、ひたすら淡々としていて、人生のじめじめした部分を浮き上がらせるような作品、
なぜか今までも結構読んでいる気がします…。
特に、盛り上がり部分も、わくわくも、手に汗握るような興奮もないのだけれど。

それにしても、この人の描く女性は皆風変わりで、強く、したたかで、あけすけで…。
女性として読むのも奥深いけれど、男性が読んだ感想というのも聞いてみたい気がします。

特にわたしの気に入ったのは、「妄想の日食」と、「黄色いコート」です。


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ジャンル : 本・雑誌
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『心の青あざ』
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心の青あざ (新潮文庫 サ 2-11)心の青あざ (新潮文庫 サ 2-11)
(1975/05)
フランソワーズ サガン、朝吹 登水子 他

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かなりの日にちを費やし、(と言っても単に読む気がおきなくて、放置しておいただけなのだけれど)
読み終えました。
サガン…好きなのですよね、何故か。
まだ2作目なのだけれど。
擦れたような、かつ生まれついての気品を持ち合わせているような、
繊細なのに大胆不敵のような、敏感のようで無頓着のような…色々なイメージが湧くのですよね。
このイメージは、「悲しみよこんにちは」のあとがきで、
誰かが(役者の朝吹さんだったかしらん?)が、
実際にサガンに出会ったときの印象を残していたものから主に作られているのだろうけれど。

この本は、スウェーデン人兄妹を主人公をとしたストーリー部分と、
サガンの人生観や、政治に関する意見だったり、思いのままに書かれた随筆が交差されていて、
そのサガンの独唱というべき部分が難しいこと!
訳者もよく訳したものだと感服いたしました。
文章のつくりからして難解で、ぱらぱらと修飾だったり、思いつきのつけたしのようなものがくっついてくるのです。
さらに、ひとつひとつの言葉をイメージしたり、
比喩が何を表そうとしているのかを考え始めると、もう…!
正直、半分理解できたがどうか、怪しいものです。恥ずかしながら。
途中、何度「読みにくいったらありゃしない!」と本を閉じたことか…。

しかし、魅力的なのですよね、サガンの言葉は。
なんだろう…退廃的な感じ??
疲労感と優雅さをを同時に醸し出す、生まれ持ったブルジョワの雰囲気に憧れて??
まだまだ読み込みが足りません。
他の作品もどんどん読みたいわ。
ちなみに、この作品、小説部分は「スウェーデンの城」という戯曲の続編だったらしい。
最後の最後に知りました。
あらまぁ。
もう少し大人になったら、また読み返そうと思います。
その頃には、サガンの言おうとしていることがもう少し感じ取れればいいけれど…。


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