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『心の青あざ』
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心の青あざ (新潮文庫 サ 2-11)心の青あざ (新潮文庫 サ 2-11)
(1975/05)
フランソワーズ サガン、朝吹 登水子 他

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かなりの日にちを費やし、(と言っても単に読む気がおきなくて、放置しておいただけなのだけれど)
読み終えました。
サガン…好きなのですよね、何故か。
まだ2作目なのだけれど。
擦れたような、かつ生まれついての気品を持ち合わせているような、
繊細なのに大胆不敵のような、敏感のようで無頓着のような…色々なイメージが湧くのですよね。
このイメージは、「悲しみよこんにちは」のあとがきで、
誰かが(役者の朝吹さんだったかしらん?)が、
実際にサガンに出会ったときの印象を残していたものから主に作られているのだろうけれど。

この本は、スウェーデン人兄妹を主人公をとしたストーリー部分と、
サガンの人生観や、政治に関する意見だったり、思いのままに書かれた随筆が交差されていて、
そのサガンの独唱というべき部分が難しいこと!
訳者もよく訳したものだと感服いたしました。
文章のつくりからして難解で、ぱらぱらと修飾だったり、思いつきのつけたしのようなものがくっついてくるのです。
さらに、ひとつひとつの言葉をイメージしたり、
比喩が何を表そうとしているのかを考え始めると、もう…!
正直、半分理解できたがどうか、怪しいものです。恥ずかしながら。
途中、何度「読みにくいったらありゃしない!」と本を閉じたことか…。

しかし、魅力的なのですよね、サガンの言葉は。
なんだろう…退廃的な感じ??
疲労感と優雅さをを同時に醸し出す、生まれ持ったブルジョワの雰囲気に憧れて??
まだまだ読み込みが足りません。
他の作品もどんどん読みたいわ。
ちなみに、この作品、小説部分は「スウェーデンの城」という戯曲の続編だったらしい。
最後の最後に知りました。
あらまぁ。
もう少し大人になったら、また読み返そうと思います。
その頃には、サガンの言おうとしていることがもう少し感じ取れればいいけれど…。


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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌
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